Jeisys社のEdge ONEを使用します。
炭酸ガスレーザーは、周囲組織への熱損傷をおさえつつ、治療部位を蒸散させる作用があります。
そのため、浅く小さなホクロやイボでは、切除する手術よりもきれいに治すことができます。
一方、深いホクロや大きなできものでは、キズあとが目立つことがあるため、手術をおすすめします。
炎症があるニキビの治療や、ニキビ跡を滑らかにする治療のため、使用することもあります。
【リスク】
キズあとは必ず残ります。再発することがあります。
赤みや色素沈着が3~6か月程度続くことがあります。
Jeisys社のEdge ONEを使用します。
炭酸ガスレーザーを微細な点状に照射し、皮膚の再構築を促す治療です。
小じわや毛穴に照射することで肌の若返りを期待でき、ニキビ跡(陥凹)に照射することで陥凹の改善をはかります。
ダウンタイムや赤みや色素沈着のリスクを許容できれば、大きな変化が期待できる非常に効果的な治療法です。
【リスク】
赤みや色素沈着が3~6か月程度続くことがあります。
1回
3回
Quanta社のQ-PLUS R EVO を使用します。
シミ取りレーザーにはナノ(Qスイッチ)/ピコ、ルビー/ヤグ/アレックスがありますが、今までの経験から、濃いシミを確実に除去するという点で最も優れているのはQスイッチルビーレーザーと考えます。
Q-PLUS R EVOは、ルビーレーザーの中でも最も速い周波数で照射することができるため、治療時間が短くて済みます。
レーザー治療後は2週間テープ保護が必要です。治療後1か月目以降からの色素沈着が問題となりますが、早めにトレチノインやハイドロキノンを使用することで、色素沈着の期間が短くなるように治療します。
【リスク】
色素沈着が3~6か月程度続くことがあります。
Quanta社のQ-PLUS R EVO を使用します。
Qスイッチルビーレーザーは濃いシミを確実に除去できますが、薄い色のシミや多数のシミ、そばかすに対して照射すると、色素沈着が強く起こった場合、一時的に照射前よりも目立つ状態になります。
ルビーフラクショナルレーザーは、Qスイッチルビーレーザーを微細な点状に照射することで、色素沈着の発生を減らすことができます。また、治療後のテープ保護も不要です。
ケミカルピーリングやエレクトロポレーションとの併用がおすすめです。
治療効果もマイルドになるため、治療回数は1回では終わらないことが多く、3回程度の治療回数が必要です。
【リスク】
軽度の色素沈着が3か月程度続くことがあります。
Jeisys社のセレックVを使用します。
IPL(光治療)は単一の波長のレーザー治療とは異なり、多くの波長が含まれており、さらにフィルターを変更することで、シミや赤ら顔、ニキビ、小じわ、脱毛など様々なお悩みを治療できます。
セレックVは他のIPL(光治療)の機器と比較し、血管病変(赤み)に強みがあり、ニキビ跡(赤み)や赤ら顔の治療に特におすすめです。
治療効果はマイルドであり、3~4週間おきに5~10回程度の治療回数が必要です。ダウンタイムはほぼありません。
ケミカルピーリングやエレクトロポレーションとの併用がおすすめです。
1回
5回
顔はJeisys社のセレックVによるIPL脱毛を、それ以外の部位はBluecore社のラシャによる蓄熱式脱毛を行います。
4~8週間おきに、5~10回程度の治療が必要です。
Jeisys社のULTRAcel Q+ を使用します。
高密度焦点式超音波(HIFU)により筋膜や脂肪、真皮に熱を加えることで、顔や顎下を引き締め、たるみを改善させます。
医師施術
20%、30%、40%のサリチル酸マクロゴールを使用します。
肌の古い角質を剥離することで、肌の新陳代謝を促進する治療です。
20%はレーザー前や初めての方向け、30%は顔に、40%は背中や上腕に使用します。
保険診療ではなかなか治らないニキビに対する自費診療のファーストチョイスとして行うことが多いです。
2~3週間ごとに3回継続して行うことが望ましいです。
エレクトロポレーションとの併用がおすすめです。
1回
3回
1回
3回
クラシオ社のケアシス-Sを使用します。
エレクトロポレーションは肌の角質の細胞膜に穴を開け、薬剤を肌の深い部分へ導入させる治療法です。
レーザーとは異なり、熱を加えないため、美容医療の入口として人気の治療法です。
ケアシスーSは45℃から-20℃まで調節できるため、レーザー治療後に冷却しながら、薬剤を導入することができ、ダウンタイムを減らすことができます。
導入する薬剤は、ヒアルロン酸+トラネキサム酸+ビタミンCか、成長因子のいずれかになります。
2~3週間ごとに3回継続して行うことが望ましいです。
ケミカルピーリングとの併用がおすすめです。
1回
3回
ダーマペン4を使用します。
0.2~3.0mmの間で針の長さを調整し、毎秒1920回(16本の針×120回)の穴をあけ、薬剤を浸透させる治療法です。
キズを治そうとする治癒力により、肌のターンオーバーが活性化し、ハリやツヤのある肌になることができます。
また、ドラッグデリバリー効果により、針穴から薬剤を肌の深い部分へ浸透させることができます。
使用する薬剤は、ハイラアクティブ(ヒアルロン酸)に加えて、ニキビやニキビ跡(赤み)にはウーバーピールを、毛穴やキズあと、ニキビ跡(陥凹)にはPLLA(ポリ-L-乳酸)を、美肌治療やアンチエイジングにはBENEV(成長因子)を使用します。
1か月ごとに3回継続して行うことが望ましいです。
薬剤
1回
3回
ニキビ跡の陥凹が強い場合には、サブシジョンで陥凹の原因になっている深い部分の瘢痕を剥離します。
剥離した部分が癒着し元通りになることを予防するため、剥離した部分へのヒアルロン注入をおすすめします。
顔の表情しわや多汗症(わき)、ケロイドに対して、ボトックス注射を行います。
アラガン製と韓国産の新世代ボトックスであるコアトックスから、お選び頂けます。
部位に応じた種類のヒアルロン酸を注射します。
専用の器具を用いて、ピアス穴を作成します。
ピアス穴を閉鎖する手術も行っております。
保険診療でなかなか治らないニキビに対しては、皮脂の分泌をおさえるイソトレチノインの内服が有効で、体重に応じて1日あたり10~30mgを半年程度、毎日内服します。
発毛促進作用のある外用薬(塗り薬)のミノキシジルや、脱毛予防作用のある内服薬(飲み薬)のデュタステリドで治療します。
専用の器具を用いて、ピアス穴を作成します。
ピアス穴を閉鎖する手術も行っております。
医療機関のみでしか購入できないガウディスキン、ゼオスキン、セルニュープラスを販売しております。
単体での使用でも効果がありますが、レーザー治療やケミカルピーリング、エレクトロポレーションと組み合わせることによって、相乗効果が期待できます。
美肌やアンチエイジング効果があるプラセンタ(ヒト胎盤由来抽出物)を注射します。
肩こりや腰痛に対して、原因部位の筋膜下に薬液を注射することで、改善をはかります。